【重要】新型コロナウイルス感染症拡大防止のための事業開催等について(3/10発表)

(2020/03/10 18:00)

 依然として国内外で感染症拡大が進む状況を鑑み、今後県内においても感染者が発生する可能性も考えられることから、関係各位と協議し、また公益財団法人日本サッカー協会他の上部団体からの方針も踏まえ検討した結果、サッカーファミリーの皆様が安心して安全に生活やサッカー活動ができることを最優先に考え、下記のように対応することと決定しました。
 大会やリーグ戦、各種講習会等を心待ちにされていました選手の皆様、チーム関係者の皆様、そして開催に向け準備を進めていただいた関係者の皆様におかれましては、実情をご察しいただき、改めてのご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 また、政府の要請に従い感染症拡大防止に十分に努めていただけますよう、重ねてお願い申しあげます。

 

|事業開催等の対応


 3月16日(月)から4月30日(木)までの期間における、本協会の主催・主管事業を、原則として中止、延期、または規模縮小開催等の対応をする。
 ただし、感染症拡大の実情に合わせて、政府や行政等の対応要請等が変化していくことが十分に考えられるため、その状況に応じ、最大限の感染症拡大の防止策を講じながら、事業を実施できる方法を模索し検討をしていく。

※対象の事業
 本協会主催・主管の大会、リーグ戦、講習会、研修会、トレセン活動、各種会議等

※登録チームや支部地区の活動について
 感染症拡大の防止対策をしたり、活動の自粛を検討したりしてもらうよう要請をする。活動の再開や実施については、当該チームや団体の責任者の最終判断とする。
 育成年代(小学校、中学校、高等学校)においては、所管の自治体や教育委員会の方針に従って活動を検討することを推奨する。

 

|参照|


 新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック第1.1版(PDFファイル画面が開きます)
 2020年2月25日
 東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授
 東北大学名誉教授 賀来 満夫 教授