開催報告|第6回2級・3級審判員強化研修会


2級審判員及び3級審判員を対象に副審研修会を開催しました。

鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属の2級審判員及び3級審判員の副審としての知識・技能の強化を図り、また、審判インストラクターが副審実技の実践的指導方法について学び、3級・4級審判員の養成・育成指導に役立てることを目的に副審研修会を12月20日(日)に鳥取県立米子産業体育館にて開催しました。

主な研修内容は以下のとおりです。

・レクチャー「副審として大事にしたいこと」について
・フラッグテクニック及びオフサイドの判定について

 

|参加者コメント


■ 話を聴いて、副審を務めるときに必要な心構えができました。正しい判定をしていくこともとても大切だけど、気を緩めてしまいそうな所を必死にする姿も選手や監督、観客から信頼をしてもらう一つの方法だと感じました。主審がやりやすいと思うサポートをしていきたいと思いました。

 ■ フラッグアップの練習では、真っ直ぐ上げているつもりだったが上がっておらず、肩回りの柔軟性が必要だと痛感した。プラクティカルトレーニングは2回目だがオフサイド判定の難しさ(フラッシュラグ)を再度、感じた。

■ フラッグアップの角度や腕の位置まで指導をいただいて、客観的にどう見せると綺麗かがわかりました。ラインを見ようとすればするほどボールへの意識が薄れたので、気を付けたいと思います。 主審に知らせるためのフラッグアップはすべて右でやっていましたが、あげる手(右は守備側のファウル、左は攻撃側のファウル)に意味があることにも初めて気づいたので、普段から意識したいと思います。