開催報告|アジア国際ユースサッカーIN鳥取2024
2024年3月22日(金)から24日(日)に米子市のどらドラパーク球技場、オールガイナーレYAJINスタジアムで第3回目となる「アジア国際ユースサッカーIN鳥取」を開催しました。
今大会は16歳以下(U-16)の選手を対象した試合を行い、前回大会も参加した中国香港代表チーム、ガイナーレ鳥取、鳥取県選抜の3チームのリーグ戦形式で開催をしました。※当初予定した韓国江原道(カンウォンド)サッカー協会からの派遣チームは急遽不参加となりました。
|大会第1試合|3月22日(金)15:30キックオフ
鳥取県選抜 2 ( 3PK4 ) 2 ガイナーレ鳥取[記録]
|大会第2試合|3月23日(土)13:30キックオフ
中国香港代表 0( 5PK4 )0 鳥取県選抜 [記録]
|大会第3試合|3月24日(日)13:30キックオフ
中国香港代表 1 ( 4PK2 ) 1 ガイナーレ鳥取 [記録]
3試合とも70分間では決着がつかずPK戦へ。中国香港代表が初優勝を飾り大会の幕を閉じました。
|大会公式レセプション|3月22日(金)18:30~
中国香港代表チームの歓迎と3チームの選手スタッフを激励するため、そして参加者の交流や親睦を図るためにレセプションを開催しました。はじめに、池田洋二 鳥取県サッカー協会会長が歓迎の挨拶を行い、平井伸治 鳥取県知事からのご祝辞を中原美由紀 鳥取県西部総合事務所長が代読されました。続いて、欧慧心(ウィンサム・アウ)中華人民共和国 香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部 首席代表からご祝辞をいただきました。
レセプションの中では3チームによる郷土の紹介やチームの紹介やパフォーマンスが行われ会場は大いに盛り上がりました。
また、選手同士が英語を使ってコミュニケーションを図っている場面も多々見受けられ国際交流が行われていました。
中国香港代表チームは、3月20日(水)に来県し、鳥取市の若葉台スポーツセンターでトレーニングを行った後に米子市へ移動してきました。
米子市内に滞在中は、チームトレーニングを行ったりガイナーレ鳥取U-17チームと練習試合を行いました。
オフザピッチのプログラムとして米子市内の高校を訪問し同世代のサッカー部の練習を見学したり、皆生温泉で足湯を体験したりと日本文化に触れていました。
● この大会は下記補助金等を受けて開催しました
鳥取県スポーツによる情報発信・地域おこし支援事業補助金/米子市
令和5年度アジア国際ユースサッカーIN鳥取開催支援補助金/鳥取県
山陰・夢みなと博覧会記念基金助成金/(公財)鳥取県国際交流財団
2023 年度JFA 一括補助金企画提案制度/(公財)日本サッカー協会
●この大会は下記の皆さまからご支援いただきました