開催報告|2018年度トレセンコーチ研修会


3月3日(日)に大山町の鳥取県フットボールセンター大山にて「​2018年度トレセンコーチ研修会」を開催しました。この研修会は、鳥取県トレセンに関わる指導者の指導力向上を目指し、全国または世界で活躍する選手を鳥取県から輩出すること目的に開催されました。

 猿澤 真治 氏(JFAナショナルトレセンコーチ〔中国担当〕)を講師に招聘し、鳥取県内の指導者43名が参加しました。
 
午前中に猿澤氏から、2018年に開催された「2018FIFAワールドカップ ロシア」のTSGから日本の目指すところを伝えていただき、畑野育成部長より「鳥取FA 指導育成指針プランについて」の講義を通してトレセン指導者へ共有していただきました。
 
 
午後からはトレセン指導者による「指導の実践」が行われ、様々なディスカッションを通じて指導者の指導力向上を図りました。
 


コメント
小椋研(鳥取県ユースダイレクター)

「小学校年代~高校年代、女子、そして社会人の指導者が一堂に会してトレセンコーチ研修会が開催されました。今年で3回目になる本研修会は、毎年指導者の輪が広がり続け、今年は40人以上が集まりました。当日は指導者同士が日頃の悩みを話し合い、共に学ぶことで新しい発見する貴重な体験の場となりました。そして最後に全員によるリラックスゲームを行い、自分がサッカーをする楽しさを改めて実感することができました。県サッカー協会では、これからも指導者が学ぶ研修会を企画していきます。指導者自身が学び続けることで子どもたち、選手たちも成長するからです。鳥取県は小さな県ですが、だからこそ指導者同士が強く連携し合い、種別を超えて選手の育成に携わっていきましょう。そうすれば鳥取県のサッカーを支えてくれる選手たちが育っていくに違いありません。」 
■参加者
 トレセンコーチ(2種・3種・4種・女子) 43
 ​運営役員 5名​
 総計 ​48